沖縄の花、アカバナ―(ハイビスカス)。
「上品な美しさ」「新しい恋。
ハイビスカスには、そんな花言葉が秘められています。
白い器の秘密は何層にも重なったガラスの粉。
ガラスが1000度の状態で白いガラスの粉を何度も重ねて、あぶる事をくり返していきます。
白い色は何層にも重なったガラスの粉です。
[サイズ] 直径約7.5cm× 高さ約10.5cm 容量150ml
[素 材] ガラス
*ひとつひとつ全て手作りのため、形やサイズ、色合いなど個体差がございます。
印象が異なりますので、味わいとしてお楽しみください。
*使用上の注意 *
耐熱ガラス、強化ガラスではありません。熱湯を注いだり、電子レンジ、食洗機のご使用は避けてください。急激な温度変化で割れることもありますので避けてください
工房について
【グラスアート藍】
グラスアート藍の工房は、やんばるの森の麓にあります。
沖縄はエネルギーに満ちた島で、島全体がパワースポットのように感じられます。その心臓とも言えるのが、「やんばる」です。沖縄の海がきれいなのも、やんばるの深い森があるから。だから私たちは、ここで制作しているのだと思います。沖縄の自然が持つ膨大なエネルギーを感じながら、沖縄の自然をガラスに写しとる。グラスアート藍の工房は、それができる最適な場所だと思っています。
私たちはまず、インスピレーションを受けた沖縄の景色をもとに、完成形のイメージを明確に作り上げます。何度も試作品をつくりながら、チームみんなで意見を出し合い、素材、フォルム、色、デザインなど試行錯誤を繰り返して、そのイメージに近づけていきます。
沖縄の自然を写し取った器が、世界のあちこちで人の目に触れて、「沖縄に行ってみたい!」と思ってもらえるように。それは、「琉球ガラス」という沖縄の歴史に育ててもらったグラスアート藍の、沖縄への恩返しでもあります