E造形 チブル香炉
ぐっとにらみをきかせた表情が印象的な「チブル香炉」。
その顔面力たるや、なかなかのもの。
じっとこちらを見つめるような強いまなざしで、悪いものを寄せつけず、そっと守ってくれる存在として生まれました。
「チブル」とは、沖縄の言葉で「頭」のこと。

頭の上には、スティックタイプのお香や三角のお香を置くことができます。
火を灯すと、力強い表情とは対照的に、やわらかな香りがふわりと広がります。
少し怖そうで、どこか頼もしい。
そして香りを焚けば、すっと空気がやわらぐ。
守りと癒し、ふたつの顔を楽しめる香炉です。

玄関や棚の上、くつろぎの時間を過ごす場所に。
お気に入りの香りとともに、チブルのにらみを暮らしの中へ。
【A】燻
【B】白
⇒製作者インタビュー、製作秘話はこちらから
【名嘉 亜沙恵(なか あさえ)】
絵付や線彫を中心としたやちむんの制作を行う。器づくりに携わる一方で、シリーズ作品のデザインも手がけ、
伝統的な技法を土台にしながら、独自の表現を追求している。繊細な線による絵付や彫りを得意とし平面にとどまらず、オブジェや立体作品など、造形性の高い表現にも取り組む。
やちむんの持つ素朴さや力強さを大切にしながら、かたちや線、余白を通して、
静かな存在感を感じさせる作品を生み出している。

こちらの作品は、育陶園が展開する店舗「Etha」で、開催した企画展「奇々怪々展」で発表した作品のひとつです。「奇々怪々展」では、沖縄に伝わる妖怪や不思議な存在、そして職人たちの自由な発想から生まれた、少し不気味で、どこか愛嬌のある作品をご紹介しました。
会場でお楽しみいただいた作品の一部を、今回オンラインショップでもご覧いただけます。

[バリエーション] E造形 チブル香炉
[サイズ]獅子・・ 約 幅7cm×高さ約4.5cm×奥行6.5㎝ 重量約160g
皿・・ 約 直径12cm×高さ約1.3cm 重量約120g
[素材]陶器
[取り扱いについて] 陶器(やちむんと)の付き合い方はこちら
[ご購入前にご理解頂きたいこと] 必ずご確認ください
