蠱毒壺
「蠱毒(こどく)」とは、古くに伝わるストーリー。
毒を持つ虫や小動物を壺の中に入れて、最後に生き残った一匹にすべての毒が集まると考えられていたといわれています。
立体物が得意で、生きものが大好きな育陶園の職人が土でかたちにしました。
壺をとりまく生きものたちの躍動感があり、見ごたえのある作品。
リアルな立体感のある生きものたちは、うごめいているようです。
眺めるほどに想像がふくらむ、怖さもありながら可愛くも思えてくる虫や蛇。
奇々怪々ならではの造形作品です。
奇妙で妖しい世界をお楽しみください。



⇒製作者インタビュー、製作秘話はこちらから
【名嘉 亜沙恵(なか あさえ)】
絵付や線彫を中心としたやちむんの制作を行う。器づくりに携わる一方で、シリーズ作品のデザインも手がけ、
伝統的な技法を土台にしながら、独自の表現を追求している。繊細な線による絵付や彫りを得意とし平面にとどまらず、オブジェや立体作品など、造形性の高い表現にも取り組む。
やちむんの持つ素朴さや力強さを大切にしながら、かたちや線、余白を通して、
静かな存在感を感じさせる作品を生み出している。

こちらの作品は、育陶園が展開する店舗「Etha」で、開催した企画展「奇々怪々展」で発表した作品のひとつです。「奇々怪々展」では、沖縄に伝わる妖怪や不思議な存在、そして職人たちの自由な発想から生まれた、少し不気味で、どこか愛嬌のある作品をご紹介しました。
会場でお楽しみいただいた作品の一部を、今回オンラインショップでもご覧いただけます。

[バリエーション] 蠱毒壺
[サイズ] 直径約19cm ×口径7cm×高さ17cm
[素材]陶器
[取り扱いについて] 陶器(やちむんと)の付き合い方はこちら
[ご購入前にご理解頂きたいこと] 必ずご確認ください
