E造形 マジムナー
なんだかやる気がなさそう。
でも、その気の抜けた表情がたまらなく愛おしい。
「マジムナー」は、のんびり屋になってしまった妖怪。
もとは働き者のキジムナーだったはずが、いつのまにかすっかり力の抜けた存在になりました。
流れる前髪のすき間からのぞく、やる気ゼロの目。
ぼんやりしているようで、どこかごきげん。
一緒にだらだら過ごしているうちに、なぜかハッピーなことばかり起きてきた……
そんなことも、あるとかないとか。
見ているだけで肩の力がふっと抜けて、
こちらまでごろごろしたくなるような、不思議な魅力を持った一体です。

表面には、沖縄の伝統技法である「象嵌」をひとつひとつ丁寧に施しました。
土の中に模様を埋め込むことで生まれる表情は、一体ごとに少しずつ異なり、小さな物語を宿しているようです。



いろいろな角度から眺めてみてください。
のんびりとした空気をまといながら、そっと暮らしに寄り添うマジムナー。
棚の上や机の片隅に置けば、見るたびに少し気持ちがほぐれるかもしれません。

オンラインショップには2色登場します。
【A】

【B】

⇒製作者インタビュー、製作秘話はこちらから
【製作者】髙江洲 勇志(たかえす としゆき)
壺屋窯元 育陶園 シーサー職人
育陶園の獅子を受け継ぐ継承者。
育陶園五代目・髙江洲育男氏の孫にあたり、祖父がかつて制作した獅子をベースに、新たな表現を探求している。
やちむんの伝統技法を大切にしながら、一体一体手仕事で、表情豊かなシーサーを制作。
守り神としての意味合いだけでなく、暮らしの中で親しまれる存在を目指し、力強さとあたたかみをあわせ持つ造形を日々追求している。

こちらの作品は、育陶園が展開する店舗「Etha」で、開催した企画展「奇々怪々展」で発表した作品のひとつです。「奇々怪々展」では、沖縄に伝わる妖怪や不思議な存在、そして職人たちの自由な発想から生まれた、少し不気味で、どこか愛嬌のある作品をご紹介しました。
会場でお楽しみいただいた作品の一部を、今回オンラインショップでもご覧いただけます。

[バリエーション]E造形 マジムナー
[サイズ] 直径約6.5cm ×高さ9.5cm 約350g
[素材]陶器
[取り扱いについて] 陶器(やちむん)の付き合い方はこちら
[ご購入前にご理解頂きたいこと] 必ずご確認ください
