沖縄の、夏のうつわ。
2025.07.11共有
沖縄の、夏のうつわ。

育陶園のやちむんと、沖縄各地でつくられた琉球ガラス。
異なる素材の器を組み合わせることで、夏の食卓がいっそう美しく、涼やかに映ります。
このたび、オンラインショップにて琉球ガラスのラインナップが増えました。
沖縄の夏を感じる器たちを、ぜひご覧ください。
やちむんは、ろくろの跡が残る素朴な表情や、土のどっしりとした安定感が魅力。
料理や飲みものを、やさしく、そして力強く受けとめてくれます。
一方の琉球ガラスは、透きとおる海のような透明感。
泡をふくんだような風合いや、鮮やかで瑞々しい色合いが涼を誘います。
光を受けて、テーブルの上に水面のような影をおとす姿も、美しい余韻を残します。
土とガラス。あたたかみと透明感。
対照的でありながら、並べてみるとまるで沖縄の風景そのもの。
やちむんに夏野菜のお惣菜や果物を盛りつけ、
琉球ガラスのカップに冷たいお茶を注げば、
シンプルな夏の食卓が、特別なひとときへと変わります。
今回取り扱う琉球ガラスは、色のバリエーションも豊かです。
赤・青・緑・水色・透明など、沖縄の自然を映し出したような、鮮やかで澄んだ色合い。
手吹きでつくられているため、ふんわりとした丸みと厚みがあり、
手に取るとほんのりとした温かみが感じられます。
また、再生ガラスが使われているのも、琉球ガラスの魅力のひとつ。
もともとは戦後、米軍基地から出るコーラやビールの空き瓶を再利用して生まれたという背景があり、
沖縄の歴史や暮らしにもつながっています。
今回入荷したガラスは、いずれも沖縄県読谷村の工房から。
RYUKYU GLASS WORKS 海風(うみかぜ)さんの作品は、
海の見える工房で生まれた、洗練されたデザインと色彩が魅力。
沖縄らしさを大切にしながら、日常にもなじむ美しさがあります。
ガラス工房清天さんのガラスは、一見シンプル。
けれど手にしたときに感じる「ちょうどいい重み」や「しっくりなじむ感覚」は格別です。
日々の暮らしに寄り添う“用の美”が、静かに光ります。
南の島の風と光をまとった器たちとともに、
今年の夏も、食卓から涼しくお楽しみください。
7/11(金)より発売を開始いたします。
育陶園オンラインショップに戻る⇒⇒https://shop.ikutouen.com/?mode=cate&cbid=2598240&csid=0&sort=n


(ガラス工房清天さんのガラス)

(RYUKYU GLASS WORKS 海風(うみかぜ)さん)