手のひらに、沖縄の守り神を。
2026.08.09共有
育陶園の「ロックシーサー」と「手びねり手乗り獅子」は、どちらも手のひらに収まる、コンパクトなサイズのシーサーです。

玄関や棚の上、デスクまわりなど、小さなスペースにも気軽に飾ることができ、暮らしの中でそっと毎日を見守ってくれます。
同じ小さなシーサーでも、その表情やつくり方、込められた魅力はそれぞれ異なります。
ころんとした四角いフォルムが愛らしいロックシーサーは、沖縄の集落で魔除けとして置かれてきた「村落獅子(石獅子)」をモチーフにした作品です。石を組み上げたような力強い造形に、現代的なブロックの表現を重ね、沖縄に受け継がれてきた伝統を、遊び心のあるかたちへと落とし込みました。素朴さの中に、どこかユーモラスな表情を持ち、置く場所によってさまざまな景色を見せてくれます。
シーサーの日に生まれた、育陶園らしい小さな守り神です。
職人の手から生まれる、一点ものの獅子。
手びねり手乗り獅子は、職人が土のかたまりから、一つひとつ手びねりで形づくっています。
型を使わずにつくられるため、顔つきや体つき、足の開き方、口元の表情まで、一体として同じものはありません。
凛々しくこちらを見つめる獅子もいれば、どこかとぼけた表情をした獅子、堂々と胸を張る獅子も。
手の跡や土の風合いを残した姿からは、つくり手の息づかいや、手仕事ならではの温かさを感じていただけます。
手のひらに乗せて、さまざまな角度から眺めながら、自分だけのお気に入りを探す楽しさも、手びねり手乗り獅子ならではの魅力です。
現代的で愛らしいロックシーサーと、一体ごとに個性が宿る手びねり手乗り獅子。
それぞれの表情を見比べながら、暮らしに寄り添うお気に入りの一体を、ぜひ見つけてください。
