本日は、中秋の名月。空気が澄んで、月がいつも以上に美しく見える季節。
沖縄では、十五夜の日は、ふちゃぎをお供えします。
もち粉と水を練って蒸した餅とに、塩ゆでした豆をまぶします。
甘くないお餅に、塩気のある豆のふちゃぎ。
子供のころは、
豆だけ残してたとか、甘くしたふちゃぎは食べられたけど得意ではなかったというエピソードを、何人かのスタッフから聞きました。でも、大人になるにつれて、シンプルな味わいを美味しく感じてきたそうです。
離島の親戚の育てた豆のふちゃぎが美味しいとか、おばあちゃんが作ってくれるのが一番おいしいとか、
沖縄の行事食で、季節がくると思い出す懐かしい味。
今ではスーパーにいくと、紅芋味やフーチバー(よもぎ)味、月桃味など美味しく香りと味を楽しめるふちゃぎが並んでいます。
本日は、中秋の名月。空気が澄み、月がいっそう美しく見える季節です。
沖縄では十五夜の日に「ふちゃぎ」をお供えします。
もち粉を水で練って蒸した餅に、塩ゆでした豆をまぶしたもの。
甘くないお餅に、ほんのり塩気のある豆。
子どものころは「豆だけ残してた」「甘くしたふちゃぎなら食べられた」という声も、スタッフのあいだで聞きます。けれど、大人になるにつれて、この素朴な味わいをおいしく感じるようになったそうです。
離島の親戚が育てた豆のふちゃぎが一番、
おばあちゃんが作ってくれるのがやっぱり美味しい。
そんな思い出とともに、十五夜の季節にふと思い出す、沖縄の懐かしい行事食です。
今では、スーパーに並ぶふちゃぎもさまざま。
紅芋、フーチバー(よもぎ)、月桃、よもぎなど、香りや色も豊かに、季節を楽しませてくれます。
変わらない味と、新しい味。どちらも月夜に寄り添う、沖縄のやさしい十五夜の風景です。
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