新しい花器と彼岸入り

本日3月17日(月)、彼岸入りでした。

お彼岸は日本から伝わってきた習わしだそうですが、

沖縄のお彼岸は、お墓詣りをする地域はあまりなく

ヒヌカンと仏壇を綺麗にして拝むことが多いそうです。

高江洲家でも、お墓にいかずお花とお供えをしました。

高江洲家の仏具に、唐草の水差しが加わりました。

ちょうどよいサイズと、お花が映えて素敵です。沖縄のコントラストの強いカラーもしっかり受け止めてくれます。

お彼岸は7日間続きますが、春の彼岸といえば、「ぼたもち」。

ナカビ(中日)である20日に合わせて作ろうとしています。

「暑い寒いも、彼岸まで」と昔、祖母がつぶやいていた記憶がありますが、

先日まで夏のような日差しと湿気がありましたが、今日は風もひんやりしした寒さ。

旅行で来られた方も、寒さに驚いている様子でした。

体調の崩しやすい時期でもありますので、みなさまどうぞご自愛くださいね。